AGAとは、男性ホルモンが原因で起きる脱毛・薄毛です。他の脱毛症と異なり、思春期以降に額の生え際や頭頂部の頭髪が薄くなったり、細くて短い髪の毛が増え、全体的に薄毛が目立つようになります。成人男性によくみられる症状で、進行性があります。
AGAは、皮膚内で毛髪を作り出す「毛包」が十分に成長しないため、髪の毛が太く長く育たないうちに抜けてしまいます。この成長を妨げている原因物質と言われているのがDHT(ジヒドロテストステロン)で、AGAの脱毛部にはこれが高濃度にみられます。また、AGAは進行性があり、徐々に髪が薄くなっていくのです。
しかし、毛包があるということは、治療次第で太く長く育つ可能性があるということです。進行性がありますので何もせずにほうっておくと髪の毛の数は減り続けますが、早めのケアで5年後、10年後の状態には差が出てくるでしょう。
現在の医学では、AGAが発症しないようにするためには、男性ホルモンDHTの分泌をコントロールする事です。このためにはフィナステリドやプロペシアを服用することが効果的です。ただ、発症していないのに医師の処方を得ることはできませんので、変化に気付いた時にいち早く病院を受診されることをお勧めいたします。
毛髪は健康な人でも毎日50~100本が自然に抜け落ちますが、普段より抜け毛が増えたと感じたら早めにご相談下さい。
当院では、内服薬の「フィナステリド」を処方しております。
プロペシアと同一成分の後発医薬品(ジェネリック)であり、前途したDHTを抑制する効果があります。
★早期発見・早期治療が重要です。お気軽にご相談下さい。 受付から診察の流れはこちら。
当院では、診察の結果、心臓などに異常がなければ内服薬「シアリス」を処方致します。
【正常な勃起のメカニズム】①性的刺激②性的刺激の伝達③血液の流入 ①②③が揃ってはじめて勃起が発現します。
※ED治療薬は催淫剤ではないので、外部からの性的刺激なしには勃起しません。
…内服にあたっての注意点…
心臓の病気などで硝酸剤(ニトログリセリン)を使用していたり、排尿障害や血圧の薬等を服用している場合はED治療薬を服用することができません。自己判断は危険なお薬ですので、服用希望の方は必ず現在服用されているお薬がわかるものをご用意下さい。
1 受付 |
受付においてある問診票ボックスの中にAGA治療・ED治療用のものがあります。 ご希望の診察内容の問診票にご記入の上、受付へご提出下さい。(会話は最小限にいたします) |
▼ | |
2 問診 |
問診票の記入をお願いします。現在服用中の薬がある場合は、必ず全て医師へお見せ下さい。 |
▼ | |
3 健診・診断 |
必要に応じて、血圧・脈拍・血液検査・尿検査・心電図測定などを行います。 直近の健康診断の結果をお持ちいただければ、省ける項目もあるかもしれませんので宜しければお持ち下さい。 問診と検査の結果、治療薬を服用できるかどうか判断致します。 |
▼ | |
4 薬の処方 |
院内処方。薬剤師より薬の服用方法や注意点などの説明と共にお渡し致します。 |
▼ | |
5 会計 |
健康保険が適用されない自費診療となります。 診察券をお渡しいたしますので再診の際にお持ち下さい。(受付スタッフとの会話を最小限にいたします) |
1 受付 |
初診時にお渡ししております当院の診察券をお渡し頂き、おかけになってお待ちください。 (受付にて診察内容をお話し頂く必要はございません) ※診察券がなくても診察は可能ですが、その際はお名前・生年月日をお伺いしますのでご了承ください。 |
▼ | |
2 薬の処方・会計 |
院内処方。薬剤師よりお渡しいたします。会計をして御帰り下さい。 |
【再診について】※重要
基本的にお薬の処方のみが可能ですが、薬を服用し始めて1回目や体調がいつもと違うと感じられる際は、医師による診察を受けて頂く場合があります。安全に飲み続けて頂くために、体調がいつもと違うと感じらる場合は「診察希望」とお伝え下さい。