短期入所療養介護 (介護予防短期入所療養介護(ショートステイ))

ご利用について

在宅の生活を続けていけるよう、短期間あるいは一時的に滞在の施設入所をご利用いただけます。ご自宅で暮らす介護が必要な方に医療や介護、栄養管理、リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、本人および介護者にリフレッシュしていただき、日常の身の回りのお世話や、介護上での不安や負担をより軽減し自宅での介護を継続できるよう支援を行います。

写真:ショートステイサービスのイメージ

ご利用の流れ


短期入所の利用開始までの流れをご紹介します。

ご不明な点や疑問点などございましたら、お気軽にお電話ください。丁寧にお答えいたします。

写真:受付・見学のイメージ

1.受付・見学

お電話、ホームページにてお受けいたしております。(事前にケアマネージャーへご相談ください。)
ご相談、ご質問にも丁寧にお答えいたします。ご見学ご希望の際は、希望の日時に合わせて支援相談員がご案内いたします。(平日のみ。事前にご予約をお願いいたします。☎0955-51-5222)

写真:お申込みのイメージ

2.お申込み

施設を気に入っていただけましたら、お申込み下さい。(担当するケアマネージャーと一緒に、ショートステイの予定をたてます。)
その際、ご不明な点やご不安なこと、ご要望などは、なんなりと支援相談員にご相談下さい。また、お申込みいただいた以降も、ご契約が成立するまで途中解約することができます。(お申込み時には、介護保険証をお持ちください。)

写真:ご入居までの準備のイメージ

3.ご入所までの準備

事前に介護保険証・介護負担割合証などの書類をご用意いただきます。あわせて、当施設の「利用申込書」などのご記入をお願いいたします。その際、ご入所日、初回訪問面談日、ご入金日などの日程をご説明・相談させていただきます。

写真:ご入居前に訪問面談のイメージ

4.ご利用前の訪問面談

ケアマネ-ジャー、支援相談員等がご自宅・入院先へお伺いいたします。初回面談の内容をもとに、適切なケアプランを作成します。

写真:ご契約・ご入金のイメージ

5.ご契約

入所当日までに、ご契約をさせていただきます。運営規定、契約内容、重要事項などの説明をさせていただき、十分にご理解、ご納得いただいたうえで、ご署名とご捺印をいただきます。

写真:ご入居のイメージ

6.ご入所

タッフ全員で万全の体制を整えてお待ちいたしております。(当日は施設スタッフが、ご指定の場所までお迎えに伺います。)

短期入所療養介護(介護予防短期入所療養介護)利用料金

※料金表のPDFはこちら

短期入所療養介護・介護予防短期入所療養介護サービス費(日額)

※利用者負担は1割又は2割、3割(一定以上所得者)です。

(単位:円)


多床室 個室

(1割) (2割) (3割) (1割) (2割) (3割)
要支援1 613 1,2261,8395791,1581,737
要支援2 774 1,5482,3227261,4522,178
要介護1
830 1,6602,4907531,5062,259
要介護2 8801,7602,6408011,6022,403
要介護3 9441,8882,8328641,7282,592
要介護4 9971,9942,9919181,8362,754
要介護5 1,0522,1043,1569711,9422,913

食費及び居住費(日額)

(単位:円)

利用者負担段階 食費 多床室 居住費 個室 居住費
第1段階 300 0 550
第2段階 600 430 550
第3段階①1,000 430 1,370
第3段階②1,300 430 1,370
第4段階 1,445 437 1,728

(※1)朝食 405円   昼食 500円   夕食 540円

※上記「食費」及び「居住費」において、国が定める負担限度額段階(第1段階から3段階まで)の利用者の自己負担額になります。

その他

(単位:円)

日常生活費 実費
教養娯楽費 実費 教養娯楽、個人的な趣味、活動に使用される物品
理 美 容 代 1回 2,000 カット(顔剃り1,000円)
電 気 代 1品/1日 50 個人的に使用する機器等
私物洗濯代 月 3,000 回数により変動あり
診断書等 実費 文書の発行にかかる費用

加算料金

(単位:円)


利用者負担
(1割)
利用者負担
(2割)
利用者負担
(3割)
夜勤職員配置加算(※1) 24/日 48/日 72/日
個別リハビリテーション実施加算(※2) 240/日 480/日 720/日
療養食加算(1日に3回を限度)(※3)
8/回 16/回 24/回
送迎加算(※4)
184/片道
368/往復
368/片道
736/往復
552/片道
1,104/往復
在宅復帰・在宅療養支援機能加算(Ⅰ)
(※5)
51/日 102/日
153/日
サービス提供体制強化加算(Ⅰ)(※6) 22/日 44/日 66/日
介護職員処遇改善加算(I)(※7)所定単位数の3.9%
【令和6年6月より一本化】
介護職員等処遇改善加算(I)(※10)
所定単位数の7.5%
所定単位数の3.9%
【令和6年6月より一本化】
介護職員等処遇改善加算(I)(※10)
所定単位数の7.5%
所定単位数の3.9%
【令和6年6月より一本化】
介護職員等処遇改善加算(I)(※10)
所定単位数の7.5%
介護職員等特定処遇改善加算(I)(※8)
所定単位数の2.1%
【令和6年6月より一本化】
介護職員等処遇改善加算(I)(※10)
所定単位数の7.5%
所定単位数の2.1%
【令和6年6月より一本化】
介護職員等処遇改善加算(I)(※10)
所定単位数の7.5%
所定単位数の2.1%
【令和6年6月より一本化】
介護職員等処遇改善加算(I)(※10)
所定単位数の7.5%
介護職員等ベースアップ等支援加算(※9)
所定単位数の0.8%
【令和6年6月より一本化】
介護職員等処遇改善加算(I)(※10)
所定単位数の7.5%
所定単位数の0.8%
【令和6年6月より一本化】
介護職員等処遇改善加算(I)(※10)
所定単位数の7.5%
所定単位数の0.8%
【令和6年6月より一本化】
介護職員等処遇改善加算(I)(※10)
所定単位数の7.5%




(介護予防を除く)緊急短期入所受入加算
(※11)
90/日 180/日 270/日
総合医学管理加算 利用中に10日を限度
(※12)
275/日 550/日 825/日
緊急時施設療養費(緊急時治療管理)
(※13)
1月に1回3日を限度
518/日
1月に1回3日を限度
1,036/日
1月に1回3日を限度
1,554/日
認知症行動・心理症状緊急対応加算(※14)200/日 400/日 600/日

(※1)夜勤を行う看護職員又は介護職員の数が20人に対し1人以上配置している場合。

(※2)指定短期入所療養介護事業所の医師、看護職員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等が共同して利用者ごとに個別リハビリテーション計画を作成し、当該個別リハビリテーション計画に基づき、医師又は医師の指示を受けた理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が個別リハビリテーションを行った場合。

(※3)疾病治療の直接手段として、医師の発行する食事箋に基づき提供された適切な栄養量及び内容を有する糖尿病食、腎臓病食、肝臓病食、胃潰瘍食、貧血食、膵臓病食、脂質異常症食、痛風食及び特別な場合の検査食を提供した場合。

(※4)利用者の心身の状態、家族等の事情等からみて送迎を行うことが必要と認められる利用者に対して、その居宅と指定短期入所療養介護事業所との間の送迎を行う場合。

(※5)在宅復帰・在宅療養支援等指標の合計値が40以上、退所時指導の実施、リハビリテーションマネジメントの実施、地域に貢献する活動の実施を行った場合。

(※6)介護職員の総数のうち、介護福祉士の占める割合が80%以上である場合。

(※7)入所者に対し介護保険施設サービスを行った場合。

(※8)入所者に対し介護保険施設サービスを行った場合。

(※9)入所者に対し介護保険施設サービスを行った場合。

(※10)入所者に対し介護保険施設サービスを行った場合。

(※11)利用者の状態や家族等の事情により、介護支援専門員が、緊急に指定短期入所療養介護を受けることが必要と認めた利用者に対し、居宅サービス計画において計画的に行うこととなっていない指定短期入所療養介護を緊急に行った場合。

※利用を開始した日から起算して7日(利用者の日常生活上の世話を行う家族の疾病等やむを得ない事情がある場合は、14日)を限度。

(※12)治療管理を目的とし、以下の基準に従い、居宅サービス計画において計画的に行うこととなっていない指定短期入所療養介護を行った場合に、7日を限度として1日につき所定単位数を加算。

(※13)入所者の病状が重篤となり救命救急医療が必要となる場合において緊急的な治療管理としての投薬、検査、注射、処置等を行った場合。

(※14)医師が、認知症の行動・心理症状が認められるため、在宅での生活が困難であり、緊急に入所することが適当であると判断した者に対し、指定短期入所療養介護を行った場合。

支払い方法

  • 毎月10日までに、前月分の請求書を発行しますので、その月の末日までにお支払いください。お支払いいただきますと領収書を発行いたします。
  • お支払い方法は、現金、振込(銀行・郵便局)、郵便局口座自動引き落としの3方法があります。入所契約時にお選びください。